睡眠の質を良くする方法①

最近、熟睡はできていますか?


日本人で、満足な睡眠が取れていると答える人は全体の32%しかおらず、世界で最低水準だそうです。


ですが、睡眠に満足出来ていないことは、人生において大きな損失です!


睡眠の質が良いと、


⚪︎自律神経が整い、


⚪︎細胞の成長や、新陳代謝を促進するグロースホルモンが分泌され、(元気になります!)


⚪︎脳の働きが良くなります。


スッキリ目覚めて、元気よく活動するために睡眠の質を改善しましょう!

睡眠の質を良くする方法を寝る前に行うことと、日中に行うこと、をお伝えします!

①40℃のお風呂に15分浸かり、寝る90分前にお風呂から上がる。


ぬるめのお湯に浸かると、深部体温が上がり、その後、深部体温は約90分かけて下がろうとします。
このように深部体温が下がった時に、眠たくなり、熟睡することができます。


お風呂に浸かることで作為的に、入眠スイッチを入れることができるのです。

②靴下を脱ぐ寝る直前までは、靴下を履いて良いので、布団に入ってからは靴下は脱ぎましょう。


靴下を脱ぐことで、足からの熱放散が促され、深部体温が下がり入眠しやすくなります。


③眠りに就く時間を一定にする


就寝時間をいつも一定にしておくと、脳に眠りのスイッチが入りやすくなり睡眠の質が上がります。


また、就寝時間をいつもより早くすることは難しく、例えば、1時間朝が早い時でも、いつもと同じ時間に寝て、1時間早く起きた方が、睡眠の質は確保できます!


④就寝前の脳は、単調、退屈なことを好む。


興奮するような映画や、本、ゲームなどをしたり、頭を使う仕事をしたりすると、脳が覚醒してしまい、入眠を妨げてしまいます。


できるだけ、頭を使わずにできることをしましょう!

次回は、日中に行うことで、睡眠の質が上がる方法をお伝えします!