あなたの不調は呼吸が浅いせいかも?
呼吸が浅い、呼吸が深い、という言葉を聞いたことはありますか?
呼吸が浅いとは、空気を吸えている量が少なく、
呼吸が深いとは、空気を吸えている量が多い、 状態です。
実は、呼吸が浅い人は、
首や肩こり、腰痛、疲れやすい、など、様々な不調が出やすいと言われています!
今回は、なぜ呼吸が浅いと不調が出やすいのか、
ということをお伝えします。
まず、呼吸には、
空気を吸って肺に送り込み、
肺でその酸素を血液に溶け込ませ、
全身の細胞まで酸素を行き巡らせる役割があります。
そして、その酸素は細胞でエネルギーを作るために使われます。
すなわち呼吸は、
身体の細胞のエネルギーを作るために重要な役割をしているのです!
呼吸が浅くなると、細胞の酸素が不足し、エネルギーが不足します。
そうすると、筋肉の細胞が疲労しやすくなり、肩こり、腰痛、疲れやすいなどの原因になるというわけです。
ですから、深い呼吸を意識して、細胞が疲れにくい身体にすることがとても大事です!
次回は、深い呼吸をする方法をお伝えします!