免疫力を下げないために必要なこと②

前回に続き、免疫力を下げないために必要な習慣をお伝えします!

④喉、鼻の粘膜を乾燥させない

水を1日1.5L飲みましょう!


喉や鼻の粘膜は体内に異物(ウイルス、菌など)が入ってこないようにキャッチし、体外へ排出する役割があります。

鼻水や痰、咳は、粘膜でキャッチした異物を体外に排出するための反応です。

しかし、粘膜が乾燥するとその役割が弱まり、体内に異物が入ってきてしまいます。

ですので、水をこまめに飲み、喉や鼻を潤すことが大切です!

一気に飲まず、こまめに分けて飲むようにしましょう!

マスクをして乾燥を防ぐことも重要です!


⑤栄養をしっかり取る


人体の約60%は水分が占め、残りの40%の内、20%はタンパク質からできています。

身体の固形部分の半分はタンパク質なんです!

タンパク質が不足すると、筋肉が痩せ、免疫を司っている白血球の働きも弱まり、免疫力が下がる原因になります。

その他、爪、髪、肌、消化器の粘膜など、体のあらゆるところに不調が出やすくなります。

タンパク質を取るために、卵、お肉、お魚、豆腐などを食べましょう!

その中でも、卵にはビタミンC以外の栄養素がバランスよく含まれており、効率よく栄養素を摂取することができますので、1日3個食べることをオススメします!

ビタミンCを取るには、パプリカ、ピーマン、ブロッコリー、ホウレン草など、緑黄色野菜を食べましょう!

ですが、ビタミン、ミネラルなどは食べ物から摂取できる量は少なく、毎食気にかける労力を考えるとサプリメントで摂取するのが無難だと思われます。

またブドウ糖を取るために、ご飯を1日3杯食べることをオススメします。

ブドウ糖は粘膜の材料になり、体のエネルギーにもなるため、免疫力を下げないためにとても重要です!

パン、麺類でもよいですが、ご飯が一番よいです!

以上を習慣づけることによって、免疫が下がらず、風邪や病気になりにくい身体になります!

是非実践してみてくださいね!